【3ぃさんの】VPC(AWS学習ログ#15)

AWS

はい、3ぃさんです!

この前ブックオフに服を売りに行ったら

10点が1点1円で10円になったよ

姉から大量にもらった服なので(いらないなら捨ててと言われている)

個人的にはどのくらいの価値があるのかも把握していなかったし

年末の大掃除がてらだったので別にいいんだけど

1点1円だとゴミ箱にそのまま捨てた方が時間単価は全然良さそうだね

大掃除も着実に進めながら頑張るよ

学んだこと

VPCではAWS上にプライベートネットワークを構成できたんでした

プライベートネットワークはいくつかの単位にわけることができて

それをサブネットというんでした

さて今回はサブネットをわけるのはなぜか

プライベートサブネットとパブリックサブネットについて学んでいくよ

プライベートサブネットとパブリックサブネット

基本サブネットは作成するとプライベートサブネットとして作成される

プライベートサブネットにインターネットゲートウェイへのルートを設定することで

パブリックサブネットに変更することができる

用途

パブリックサブネットとプライベートサブネットの使い分けとして

例えば、WEBサービスを提供するとして

WEBサイトは一般の人からアクセスを受け付けるため

WEBサイトのサービスはパブリックサブネット内に設置する

反対にWEBサイトを提供するにあたって

DBと連携する場面があるが

このDBの内容は公開したくないというときに

DBはプライベートサブネットに設置するというような使い方ができるよ

プライベートサブネットへのアクセス方法

セキュリティを維持するためにプライベートサブネットを使用するが

アクセスできないのではサービスのメンテナンスができなくなるので

踏み台サーバを使ってアクセスするよ

↓こんなイメージ

インターネットからプライベートサブネットへのアクセスの流れ

パブリックサブネット内の踏み台サーバを経由するが

反対に

プライベートサブネットからの応答の流れは踏み台ではなく

パブリックサブネットにあるNATゲートウェイを経由する

プライベートサブネットからの応答を外部に返すには

プライベートサブネット内のプライベートなアドレスにパブリックなアドレスを付与する

その上でインターネットゲートウェイ宛に応答を送る

という動きをNATゲートウェイが行うため

行きと帰りで違う動きをするわけだ

ゲートウェイの役割

〇〇ゲートウェイってたくさん出てくるけど、一体なんだよということで

AWS VPC内で作成できるゲートウェイを下の表にまとめたよ

インターネットゲートウェイインターネットの出入り口
デフォルトゲートウェイとして利用される
VPCに1つだけ設置される
NATゲートウェイプライベートサブネットのリソースからインターネットのトラフィックを可能にする
プライベートアドレスをパブリックアドレスに変換して、インターネットゲートウェイに連携する
Egress-Only Internet GatewayIPv6向けのインターネットゲートウェイ
VPCからのインターネットの送信を容易にし、インターネットからの接続を防ぐ
カスタマーゲートウェイオンプレミス環境と接続する
仮想プライベートゲートウェイVPNトンネルのAmazon側のルータ
VPN接続時に利用する

DNSについて

VPC内で名前解決の有効無効を選択できる

DNSホスト名の有効化(enableDnsHostnames)と

DNS名前解決の有効化(enableDnsSupport)の2つある

enableDnsHostnames:パブリックIPアドレスを持つインスタンスが、パブリックDNSホスト名を取得できる

enableDnsSupport:DNS解決をサポートする(Route53の機能を使えるようにする)

理解したこと、気付いたこと

なぜネットワーク空間をサブネットという形でわけるのか

サブネットにはどういった種類があるのかを学んだ

サブネットにはプライベートとパブリックの2種類があり

わけることで用途わけができること、セキュリティ上で効果があることがわかった

サブネットは基本はプライベートサブネットになるが

外部との接続をする設定を追加することでパブリックサブネットに変わることがわかった

また、外部との接続を制限することでセキュリティを高めるとともに

メンテナンスするためにアクセスする方法もあることがわかった

また、接続のポイントの部分にはゲートウェイという役割が存在することがわかった

実際の構築を進めながら関係する部分については学びを深めたい

まとめ

サブネットとしてわける理由は用途によってわかれるんだよ

多くの人に見てもらいたい場合はパブリック

必要だけど見てもらっちゃ困るものはプライベートのようにわけているよ

セキュリティを高める意味があるよ

プライベートサブネット内のインスタンスにアクセスするためには

パブリックサブネットを経由する必要があるよ

反対にプライベートサブネット内のインスタンスからの応答は

NATゲートウェイを経由して受け取る必要があるよ

ゲートウェイやDNSについては構築中に出てきたら触れるよ

次回はVPC実際に作ってみるよ

んでわ

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