【3ぃさんの】VPC(AWS学習ログ#14)

AWS

はい、3ぃさんです。

仕事で、上位から依頼を受けたので唯々諾々と請け負おうとしてしまったところ

内容的に、今までの方針から変わるので

唯々諾々と受けるんじゃなくこちら側の意見も通そうね

という至極真っ当のご指摘を受けたよ

まだ今の現場に入って3ヶ月目というところで

過去の他の人の成果物を頼りにとにかく作業を進めていたことから

基本自分の意見というよりは

「この現場ではこういうものなんだなぁ」

みたいになっていたな

成果物を参考にするということは、過去の方針の理解を進めていくことだし

今回の作業と違うかな?とか、なんでこうなっているの?

みたいなのは随時確認していたから

ある程度納得して進めていたものの

咄嗟に方針転換を求められた時に蓄積していたものとの差分に気づけなかった感じ

インプットはずっと進めていたけど

アウトプットする段階になって思考停止してしまったわけだね。。。

という反省

ひとまず、インプットの作業は進めていたわけだし

依頼を受けた時には、一回今までと何が違うんだっけ?

を考えることを丁寧にやっていきたいな

と。3ぃさんの反省長すぎるな。。。

勉強します!

学んだこと

VPCとはなんぞ

VPC(Virtual Private Cloud)とは、パブリックなネットワークから論理的に分離されたプライベートなネットワークを構築する仮想ネットワークのこと

AWSでは

AWSクラウドというパブリックなクラウド内のネットワーク上に

ユーザ専用の領域を作れるよってサービス

・リージョン内に5つまでVPCを設定可能

・任意のIPアドレス範囲を選択して仮想ネットワークを構築できる

・サブネットの作成、ルートテーブルやネットワークゲートウェイの設定が可能

・クラウド内外のネットワーク同士を接続したり、外部のネットワークと接続することが可能

とかができるみたい

AWSアカウントを作成すると

自動で各リージョンに1つずつデフォルトのVPCが作成されている

つまり、3ぃさんはもうVPC持ってんだね!!

CIDRとは

設定可能なIPアドレスはCIDR表記で「/28」〜「/16」の範囲のIPアドレスの組み合わせ

CIDRとは前回の学んだサブネットマスクの表し方の名前のこと

32bitのIPアドレスに対して、1から32までの値で表現できる

表現するCIDR表記によってこれだけのIPアドレスを利用可能

サブネットマスク(CIDR)IPアドレス数
/1665536
/1816384
/204096
/221024
/24256
/2664
/2816

必要なIPアドレスの数に対して

AWSで利用される5つのIPアドレスを足した数を選択して利用する必要がある

AWSで利用される5つのIPアドレスにより、設定できないIPアドレスが存在することも注意

ネットワークアドレス、VPCルータ、DNSサービス、AWSで予約されているアドレス、ブロードキャストアドレスの5つが既に利用されている

VPCの構成

VPCをたてると、サブネットも1つ以上必要になる

そしてサブネットをたてるときはAZを指定するため

↓のようなイメージで構成する

サブネットは複数のAZに作成できて、VPCも広げることができるが

VPCはリージョンは越えられないので注意が必要

サブネット

VPC内のネットワークを分割するのに、CIDRを使う

分割した一つのネットワークの単位をサブネットというんだった

サブネットを分割することで

サービスごとにネットワークを分けるということが可能になる

理解したこと、気付いたこと

VPCを使ってAWSクラウド上にプライベートなネットワーク空間が作れることがわかった

このネットワーク空間はアカウント作成時に自動で作成されてもいる

リージョンによって作れるVPCの個数や範囲に制限があることや

サブネットはAZをまたがることができない等の制限がある

そのため、VPCの構成を考えるときは制限内で設計が必要なことがわかった

また、サブネットマスクによって、サブネットを分けることが可能で

ネットワーク空間をサブネットによってわけることで

サービスによってネットワークをわけることができるため

わかりやすくグループ分けすることや

セキュリティを考えたネットワーク構成を検討できることがわかった

まとめ

VPCで自分だけのネットワークを作成できるよ

AWSアカウント作成すると勝手にできるよ

制限の範囲内でいくつかVPCを作ることができるよ

VPC内でいくつかのネットワークをわけることができるよ

わけたネットワークの単位をサブネットというよ

わける方法としてCIDRを使うよ

CIDRの値によって使えるIPアドレスの数が変わるよ

使うIPアドレスの数やわけたいサブネットの数によってCIDRを使い分けるよ

サービスごとにネットワークをわけるなどをして

分類しやすくするんだね

次回、プライベートサブネットとパブリックサブネットについてやっていくよ

んでわ

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